バベル2007-11-05 Mon 17:30
壊れかけた夫婦の絆を取り戻すためにモロッコに旅行に来ているアメリカ人夫婦(ブラッド・ピットとケイト・ブランシェット)。 羊を襲うジャッカルを撃つように命じられたモロッコ人の子供。 兄弟でライフルを触って面白半分に銃を撃っていたらバスの夫婦の妻の肩に命中してしまった。 アメリカ人夫婦の子供たちを子守しているメキシコ人のアメリア。 ブラピからの電話で事故のため戻れなくなったと。 息子の結婚式のためメキシコに戻りたいが代わりの子守の手配がついていない・・・。 アメリアは仕方なくアメリカ人の子供2人を連れてメキシコに行くことにした。 そして日本の東京。聾唖者のチエコは満たされない日々を送っていた。 『アモーレス・ペロス』が大好きだったんだけど『21g』でイニャリトゥの作品は苦手だと感じてしまってました。 時間や場所が前後したりする手法がウザく感じてしまったから。 でもこの映画は手法があまり目立たなくてよかったかもと思いました。 やっぱり急に場所や時間は変るんだけど。 モロッコとメキシコのエピソードはどちらもちょっとしたことがとんでもなく大きな事件に発展してしまいますね。 彼らに悪気など全然なかったのに。 メキシコ人ベビーシッターのエピソードに関してはとくに、よかれと思ってやったことが・・・。 普段何不自由なく生活している日本人(私)には彼らの置かれてる立場は到底理解できないもんなんだろうって思いました。 ちゃんと説明すればわかってもらえるって問題じゃないんだろうなと。 だからあんな行動になってしまうんだろうと。 そしてチエコ、ここはまったく理解できない・・・。 学生って少なからず満たされない日々を送っているはず。 何かに苛立ちもがいてることもあったろうと遠い昔を思い返してみるけど、チエコのようにはならないよなぁ・・・。 そこには聾唖者ということと母親の死ということもあるのだろうけど。 歯医者や刑事にした態度はあんまりだよなぁ・・・。 助演女優賞にノミネートされるならメキシコ人ベビシッターの方がよかったと思うんだけど・・・。 どんどん嫌なパターンに陥っていきそうな展開なんだけど最後はほっとしました。 1回観ただけでは物語についていくのにいっぱいいっぱいだったかも。 DVDのキャスト紹介のところでガエル・ガルシア・ベルナルが 『僕は偏見を受けるすべての人の怒りと衝動の代弁者なんだ』って書いてありました。 なるほど! ガエル、少ししか出てなかったけどやっぱりいいよな〜! ブラピはメイクなのか本当なのかすごい老けたなって思いました。 もう1回観たいと思いました。 テーマ:今日のレンタルDVD/ビデオ - ジャンル:映画 |
この記事のコメント茶々さんこんばんは。
コレは今年見た映画のベストテンに入れようと思っていますw (以下でたらめ謎かけ謎解き) アメリカが(アメリカ人夫婦が) 自国の内政を等閑に(子供を置き去りに) 同盟国などに有無を云わせず(メキシコ人ベビーシッターに迷惑をかけ) 他国へ介入し(一応被害者側とはいえ、旅行し事故に合い) 問題の裾をひろげ(テレビ報道などが世界を駆け巡り) 日本はといえば金だけ出してたりするのだ(銃の出処は何の脈絡もない日本だったりする) こんばんは〜!
なかなかずっしりくる映画でした。もう一回観るとより詳しくわかるような気がします。 アメリカってなんであんなに強気なんでしょうね。 国籍が違うだけでメキシコもモロッコ人も大変な目に会ってしまいますね。 そして、結局日本人がもともと持ってた銃だから・・・。mottiさんの言うように変なところで尻拭いさせられるのがいつも日本ですね・・・。 これも観なきゃいけない!って思ってる作品の1つなんですよね。
しかし「21g」と同じ監督の作品とは知りませんでした。 「21g」はほんまに難しかったです。 時間軸が変化するパターンの映画は中々話を理解できなくって(汗) でもそれはそれで俺は結構好きな映画の1つだったりしたのですが^^。 「バベル」も必ず観ておきたいです。 時間軸が行ったりきたりするのもおもしろいですよね。でも、『21g』はやりすぎだなって思ってしまいました。普通の流れで作ってもいい映画なのにって思いましたよ。
『バベル』は見応えがある映画だと思います。 是非ご覧になってくださいね!感想楽しみにしています♪ |
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